子供も!大人も!みんなに最適!Fire HD 8 タブレット キッズモデル

Amazonさんの子供向け知育コンテンツ定額サービス『FreeTime Unlimited(フリータイム アンリミテッド)』の開始にあわせ、『Fire HD 8 タブレット キッズモデル』が14,980円で日本でも発売されました。

お手ごろ価格のFireタブレットの中では少々割高に感じますが、消費者の目が厳しいにもかかわらず、先行発売した米国でヒットしているのはなぜでしょうか?

そこで商品ページの説明ではわかりにくい普通のFireタブレットとの違いや、実際に使ってみて感じたキッズモデルのオススメポイントとチェックポイントをご紹介します。

キッズモデルと普通のFireタブレットを比較

タブレット本体はFire HD 8(第8世代)と同じ

キッズモデルは『Fire HD 8 タブレット 32GB(第8世代)』に『キッズカバー』と「壊れたら2年間何度でも交換できる専用保証(事故保証プランは交換が1度だけ)」、さらに『FreeTime Unlimited(フリータイム アンリミテッド)1年間利用料金』がセットになった商品です。

つまりタブレット本体は普通のFireタブレットと全く同じものですから、FreeTime Unlimitedを利用するのはもちろん、プロフィール(ユーザー)を切り替えて、普通のFireタブレットとしても使えます

キッズモデル」という商品名や提供されるサービスからお子さん専用を想像しますが、普通のFireタブレットとしてママさんパパさん専用にだってできるんですよ。

キッズモデルを普通のFireタブレットとして使う方法
「Fire HD 8 タブレット キッズモデル」を普通のFireタブレットとして使うための設定手順を説明します。

実はキッズモデルはお得

お手ごろ価格のFireタブレットの中で14,980円は割高に感じてしまいますが、本当にそうなのでしょうか?

そこでキッズモデルの価格と、Fire HD 8やアクセサリなどを個別に購入した価格を比較したのが下の表1ですが、FreeTime Unlimitedの1年間の利用料金がお安いプライム会員でも、個別に購入すると6,420円も上回ります。

またFreeTime Unlimitedの料金を除いた価格を比較したのが下の表2ですが、こちらも個別に購入すると660円も上回ります。

つまりキッズモデルの価格は決して割高なのではなく、交換無制限の専用保証や機能を考えると、むしろ超お得です

Fire HD 8 タブレットをご検討中の方は、ぜひキッズモデルも検討していただきたいですね。

表1
Fire HD 8
キッズモデル
個別に購入
(プライム会員)
個別に購入
(非プライム会員)
Fire HD 8 32GB 10,980円 10,980円
キッズカバー 2,980円 2,980円
事故保証プラン
(2年間)
1,680円 1,680円
FreeTime Unlimited
(1年間)
5,760円
(月額480円x12ヶ月)
11,760円
(月額980円x12ヶ月)
合計
(差額)
14,980円 21,400円
(+6,420円)
27,400円
(+12,420円)

表2
Fire HD 8
キッズモデル
個別に購入
Fire HD 8 32GB 10,980円
キッズカバー 2,980円
事故保証プラン
(2年間)
1,680円
合計
(差額)
14,980円 15,640円
(+660円)

キッズモデルのオススメポイント

ここからは普通のFireタブレットにはない、キッズモデル独自のオススメポイントをご紹介します。

オススメポイント
  • 壊れたら2年間何度でも交換の専用保証
  • 子ども用プロフィールで家族で使い分け
  • 利用できるコンテンツは対象年齢で自動選別
  • ペアレントダッシュボードで使い方を設定・確認

壊れたら2年間何度でも交換の専用保証

キッズモデルで一番のオススメポイントは「2年間の専用保証」です。

米国では「Worry-Free Warranty」といいまして、保証期間内の交換回数に制限がありません(日本Amazonさんのカスタマーサービスに確認済みです)。

お子さんの予測できない事故はもちろん、ママさんパパさんの不意の故障も、2年間なら何度でも交換してくれます。

キッズモデル以外のFireタブレットにはテックマークジャパンさんの延長保証「事故保証プラン」があり、適用範囲はほぼ同じですが、交換回数は保証期間内に1度だけです

我が家も過去数回お世話になった事故保証プランは、手順さえ間違えなければスムーズに申請できる素晴しい保証ですが、それと比べても交換制限のないキッズモデルの保証内容は充実しています。

ポイント解説!最短でFireタブレットの事故保証プランを申請する方法
Fireタブレットの自然故障やバッテリーの劣化にも対応するテックマークジャパンの「事故保証プラン」ですが、最短で保証を申請するポイントと手順を説明します。

子ども用プロフィールで家族で使い分け

Fireタブレットに登録したAmazonアカウント以外の「子ども用プロフィール(ユーザー)」でFreeTime Unlimitedを使うため、プロフィールの追加や削除、プロフィールごとの許可するコンテンツの設定などを管理する機能が「プロフィールとファミリーライブラリ」です。

この機能でAmazonアカウント以外の子ども用プロフィールを設定すれば、ママさんパパさんは制限なしで使えるけれど、お子さんは許可したアプリでしか遊べない、という使い分けを1台のFireタブレットで簡単に実現できます

Fireタブレットには「機能制限」という設定がありますが、こちらは端末単位でしか設定できず解除も面倒でしたが、ロック画面やクイック設定から簡単に切り替えできるプロフィール機能ですと、1台のタブレットを家族みんなで安全に使うことができます。

使い分け!Fireタブレットの「プロフィールとファミリーライブラリ」設定
子供向け定額サービス「FreeTime Unlimited(フリータイム アンリミテッド)」にあわせ、待望の「プロフィールとファミリーライブラリ」機能が追加されたのでポイントや設定手順を説明します。

利用できるコンテンツは対象年齢で自動選別

子ども用プロフィールの専用ホームページに表示されたり、お子さんが選んで利用できるアプリやビデオなどは、FreeTime Unlimitedのコンテンツからプロフィールごとに設定した「年齢制限」で自動的に選別されます

プライムサービスの「アカウントサービス」も年齢制限を設定でき、対象年齢外のプライム・ビデオを再生させなくすることはできますが、ウォッチリストに登録したサムネイルなどは表示されてしまいます。

そのため、お子さんが怖いビデオなどに触れてしまう可能性がありますが、子ども用プロフィールならその心配はありません。

利用できるコンテンツは対象年齢で自動選別


Fire HD 8 タブレット キッズモデルでプライム・ビデオをみる方法
新発売の「Fire HD 8 タブレット キッズモデル」や「FreeTime Unlimited」の子ども用プロフィールでプライム・ビデオをみる方法をご紹介します。

ペアレントダッシュボードで使い方を設定・確認

FreeTime Unlimitedの機能「ペアレントダッシュボード」は、お子さんに許可するコンテンツの設定や利用状況の確認ができます。

似た機能に、プライムサービスの年齢制限を設定できる「アカウントサービス」や、利用状況を確認できる「アクティビティセンター」がありますが、こちらは端末単位での設定や利用状況の確認しかできないのに比べ、ペアレントダッシュボードはプロフィールごとの設定と確認を一度にできて便利です

また許可するコンテンツはアプリや本などを個別に設定できるため、触れさせたくないコンテンツからお子さんを守ることができるのもうれしいですね。

子供に見せない!課金させない!Amazonプライムサービス設定
タブレット側で設定できないAmazonプライムサービスの機能制限は、アカウントサービスから設定しましょう。おすすめ設定もご紹介します。
子供の使用履歴を確認!Fireタブレットの「アクティビティセンター」
Fireタブレットを監視し、使用時間や内容を確認できる「アクティビティセンター」の使い方をご紹介します。

キッズモデルのチェックポイント

ここからは購入前に確認しておきたい、キッズモデルのチェックポイントをご紹介します。

チェックポイント
  • 追加できるのはFireタブレット対応アプリだけ
  • FreeTime Unlimitedのコンテンツ充実はこれから
  • FreeTime Unlimited継続利用ならプライム会員がお得
  • キッズカバーはサイズが大きめ

追加できるのはFireタブレット対応アプリだけ

FreeTime Unlimitedのコンテンツ以外に子ども用プロフィールに追加できるアプリは、Fireタブレットに登録したAmazonアカウントで『Amazon Android アプリストア』から購入したFireタブレット対応アプリだけです

Amazon Android アプリストアではFireタブレット以外のAndroid端末向けにもアプリを提供していますが、Fireタブレットに対応していないアプリは追加できません。

(大きな声では言えませんが)Google Playをインストールした場合も、Play ストアから追加したアプリは登録したAmazonアカウントでは利用できますが、子ども用プロフィールでは利用できません

追加できるのはFireタブレット対応アプリのみ


【詳細版】超簡単!FireタブレットにGoogle Playをインストール
【現行全機種対応】弱点であるアプリの少なさを解消するため、FireタブレットにGoogle Playをインストールする手順を説明します。超簡単ですが、ご利用はひっそりと。

FreeTime Unlimitedのコンテンツ充実はこれから

キッズモデルにはFreeTime Unlimitedの1年間の利用料金が含まれていますが、サービスを開始したばかりのため、残念ながらコンテンツが充実しているとはいえません

先行で開始している米国の影響か英語のコンテンツが含まれていたり、各コンテンツの年齢設定が低めのため、お子さんの年齢によっては学習目的には向かない可能性があります。

Amazonさんの商品ページやプレスリリースには知育サービス大手企業さんの参加もうたわれていますので、これからのコンテンツ充実に期待したいですね。

【追記有】FreeTime Unlimited継続利用ならプライム会員がお得

追記

2019年4月12日付けAmazonプライム会費改定で合計金額は同額になりました。


キッズモデルに含まれるFreeTime Unlimitedの無料期間終了後の継続利用料金は、プライム会員が月額480円、非プライム会員が980円と大きく異なります

この価格設定が不思議で、Amazonプライムの会費は月間プランでも月額400円のため、FreeTime Unlimitedの利用料金を加えても880円となり、非プライム会員でFreeTime Unlimitedだけ継続するよりもお得になっています。

プライム会員月額費用 非プライム会員月額費用
Amazonプライム会費
500円
FreeTime Unlimited利用料金
480円 980円
合計 980円 980円

キッズカバーはサイズが大きめ

商品ページの写真ではわかりにくいですが、キッズカバーをつけたFire HD 8は公称サイズが24.3×15.4×2.6cmと大きめです

重さは480gと500mLのペットボトルよりも軽いですし、丸みのある形状と柔らかい素材のカバーは持ちにくくはないのですが、スタンド機能がなく斜め置きができないため、小さなお子さんは椅子に座って膝の上に置くなど工夫が必要です。

一回り小さいFire 7 タブレットとキッズカバーの組み合わせは小さなお子さんへのプレゼントにもオススメですが、米国ではFire 7のキッズモデルもすでに販売しているので、日本でも販売を開始してもらえるとうれしいですね。

小さなお子さんには大きめサイズ?


Fireタブレットをプレゼント注文するときの注意点とおすすめセット
Amazonデバイスをプレゼントとして注文するときの注意点と、プレゼントにオススメのFireタブレットとアクセサリーをご紹介します。

まとめ

お手ごろ価格のFireタブレットの中で14,980円は割高に感じますが、ポイントをまとめてみますと『Fire HD 8 タブレット キッズモデル』はむしろ超お得なんです。

その一方、Amazonさんの商品ページでは『FreeTime Unlimited(フリータイム アンリミテッド)』をオススメポイントとして紹介していますが、開始したばかりでコンテンツが充実していないため、このサービスを目当てに購入すると評価が厳しくなるのも事実です。

ですが、付属のキッズカバーは見た目のわりに軽量で丸みがあるので持ちやすいですし、四隅が大きく張り出しているため液晶部分がむき出しですが直接衝撃が加わらないかぎり落としても壊れる心配はありませんから、「普通のFireタブレット」として、お子さんだけでなく家族みんなで使うのにもピッタリです。

キッズモデル」という商品名や提供されるサービスからお子さん向けを想像しますが、保証面だけをみても皆さんにオススメしたいモデルですね。


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