絶対ダメ!FireタブレットはAlexaを停止すると不具合発生

Fireタブレット Alexa 停止

Alexa』はAmazonさんが普及に注力しているクラウドベース音声サービスです。

すでに対応済みの『Fire 7(第9世代)』と『Fire HD 10(第7世代)』に加え、今年8月に『Fire HD 8(第8世代)』が対応したことで、Fireタブレットもすべての現行モデルがAlexaに対応しました。

そこで使わない方には不要に思えるAlexaですが「FireタブレットはAlexaを停止しては絶対ダメ!」という話題をご紹介します。

  • この記事の「Alexaを停止する」とは、「Alexaの音声入力を無効にする」ことや「Alexaの通知を非表示にする」ことではなく、「Alexaや関連サービス自体を動作させなくする」ことを意味します。

Alexa停止は動作に悪影響を及ぼす

ここ最近、Amazonアカウントに関するお問い合わせを立て続けにいただきましたが、お困りの方に共通していたのが「Alexaを強制的に停止している」点でした。

どうやらFireタブレットの動作を軽快にする方法として、Alexaと関連サービスの停止や削除を推奨する情報があるようで、皆さん、これを参考にされたようです。

不具合内容も「Alexaを再設定できない」といった原因がわかりやすいものから、「Amazonアカウントにログインできない」や「FreeTime Unlimitedの子ども用プロフィールが設定できない」といった原因がわかりにくいものまで、さまざまです。

また、Alexaを停止した状態でFire OSをアップデートしてしまい、リカバリーモードの初期化でも復元できないという最悪の不具合も確認されています

Alexaは音声入力を制御しているだけでなく、Amazonアカウントとも密接に連携しているため、Alexaを停止すると他の動作にも悪影響を及ぼすようです。

たしかにAlexaを停止すると、Fireタブレットの弱点であるメモリの使用量が減るため、動作が軽快になったように感じますが、正常に動作しないのでは意味がありません。

ですからネットの情報を鵜呑みにせず「FireタブレットはAlexaを停止しない」のをオススメします。

ゆっくり動作を解消!Fireタブレットを軽快にする方法
ゆっくり動作が気になるFireタブレットをできるだけ軽快にする方法をご紹介します。

不具合の対処法は?

こちらで確認済みの不具合対処法をご紹介します。

確認にご協力いただきました皆さま並びに情報を提供いただきました皆さまありがとうございます。

まずは設定アプリなどでAlexaを停止しただけの場合、停止設定を解除して再起動すれば大丈夫です。

次にAlexaを削除した場合、設定メニューの「工場出荷時の設定にリセット」もしくはリンク先のリカバリーモードから初期化することで復元できます。

最後にAlexaを停止した状態でFire OSをアップデートした場合、リカバリーモードから初期化を試していただき、それでも復元できない場合はリカバリー領域が壊れている可能性が高いため、残念ながら対処法はありません(海外の記事を参考にリカバリー領域の書き換えも試していただきましたが復元できませんでした・・・・・・)。

Alexaを停止する手順に含まれる操作はおそらく改造行為にあたり、保証の適用外となる可能性が高いため、修理や交換も難しく、新規で買い直す必要がありそうです・・・・・・。

知ってて安心?Fireタブレットをリカバリーモードで初期化する方法
Fireタブレットを初期化する方法が2つあるのをご存じですか?いざという時に役に立つので、通常の手順とリカバリーモードから初期化する手順を説明します。

まとめ

動作を軽快にするためにAlexaを停止する行為は、Alexaを音声入力アプリとしてのみ使用している古い世代のFireタブレットにはおそらく有効だと思います。

ですが、AlexaハンズフリーなどAmazonアカウントとの連係が必要な世代のFireタブレットでは、Alexaの停止は不具合に直結する危険な行為です。

繰り返しになりますが、Alexaを停止する行為は改造行為にあたり、故障しても保証の適用外となる可能性が高いため、「FireタブレットはAlexaを停止しては絶対ダメ!」を守ってくださいね。

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