大事なデータは大丈夫?FireタブレットのmicroSDカード設定を確認

Fireタブレットの容量不足を手軽に解消してくれるmicroSDカードは、写真やビデオをたくさん保存したい方にオススメです。

そこで写真の保存先や対応アプリのインストール先をmicroSDカードに設定する手順を説明します。

Fire OSのバージョンを確認

現在Amazonさんで販売しているFireタブレットは、初期OSが「Fire OS 5」の第7世代(『Fire 7(第7世代)』『Fire HD 10(第7世代)』)と、初期OSが「Fire OS 6」の第8世代(『Fire HD 8(第8世代)』『Fire HD 8 キッズモデル』)の2種類に分類されます。

それぞれ手順が違うため、お手持ちのFireタブレットで「Fire OSのバージョン」を確認してください。

操作手順(Fire OS 5)
  1. 画面を最上部から下にスワイプし設定(歯車)アイコンをタップ
  2. [設定]画面で端末オプションをタップ
  3. [端末オプション]画面でシステムアップデートをタップ
  4. [システムアップデート]画面でFire OSのバージョンを確認


「端末オプション」の「システムアップデート」でFire OSのバージョンを確認


操作手順(Fire OS 6)
  1. 画面を最上部から下にスワイプし設定(歯車)アイコンをタップ
  2. [設定]画面でデバイスオプションをタップ
  3. [デバイスオプション]画面でシステムアップデートをタップ
  4. [システムアップデート]画面でFire OSのバージョンを確認


「デバイスオプション」の「システムアップデート」でFire OSのバージョンを確認

「Fire OS 5」は簡単

確認と設定

Fire OS 5」の場合、FireタブレットにmicroSDカードを差し込むと写真の保存先や対応アプリのインストール先が自動的にmicroSDカードに設定されますが、念のため設定を確認してみてください。

ストレージ」画面でスイッチが「オン(オレンジ色)」になっている項目がmicroSDカードに保存やインストールされます。

もし設定されていない項目がある場合は、スイッチをタップして「オン(オレンジ色))」にしてくださいね。

操作手順
  1. 画面を最上部から下にスワイプし設定(歯車)アイコンをタップ
  2. [設定]画面でストレージをタップ
  3. [ストレージ]画面で設定項目のスイッチをタップしてオンまたはオフ


「ストレージ」をタップ、設定項目の「スイッチ」をタップして「オン」または「オフ」


初期化

microSDカードはフォーマット済みの状態で販売されていることが多いですが、念のため使いはじめる前に初期化をオススメします。

なお初期化するとmicroSDカードに保存されたデータはすべて消えてしまうので、すでに写真などを保存されている方は注意してください。

操作手順
  1. 画面を最上部から下にスワイプし設定(歯車)アイコンをタップ
  2. [設定]画面でストレージをタップ
  3. [ストレージ]画面でSDカードを消去をタップ
  4. [SDカードを消去]ダイアログで消去をタップ


「SDカードを消去」をタップ、「消去」をタップ

取り外し

安全のため、microSDカードはマウントを解除してから取り外してください。

マウントを解除せずに取り外したところ、認識しなくなった経験が私もありますので注意してくださいね。

操作手順
  1. 画面を最上部から下にスワイプし設定(歯車)アイコンをタップ
  2. [設定]画面でストレージをタップ
  3. [ストレージ]画面でSDカードを取り外すをタップ
  4. [SDカードを取り外す]ダイアログでOKをタップ


「SDカードを取り外す」をタップ、「OK」をタップ

「Fire OS 6」は注意

microSDカードの使い方を選ぶ

Fire OS 6」の場合、はじめにmicroSDカードの使い方を「内部ストレージ」と「外部ストレージ」の2種類から選ぶ必要があります。

内部ストレージ」はFireタブレットの内部ストレージと同じように管理され、アプリやデータ、その他のコンテンツなどを保存できます。

ただし取り外してパソコンなどで読み込むことはできません。

外部ストレージ」はFireタブレットで撮影した写真やビデオ、その他のコンテンツなどを保存でき、取り外してパソコンなどで読み込むこともできます。

ただしアプリ関連は保存できません。

内部ストレージ 外部ストレージ
メリット 自動で管理
アプリデータが保存可能
保存する項目を選択可能
取り外して読み込み可能
デメリット 取り外して読み込み不可 アプリデータが保存不可
Google Play ×

内部ストレージとして使う

内部ストレージは自動で管理

内部ストレージ」として使う場合、初回設定時にFireタブレットの内部ストレージに保存されているデータをmicroSDカードに移動すれば、その後はすべて自動で管理してくれます。

なおmicroSDカードがすでにフォーマット済みの場合、「互換性のないmicroSDカード」ダイアログがでることがありますが、「フォーマットして消去」をタップすれば大丈夫です。

Amazonさんはこちらの使い方を推奨していますが、取り外してパソコンなどで簡単に読み込むことができないのと、別のFireタブレットに差し替えても認識しないので、Fireタブレットが壊れるとデータも失ってしまうのが少し心配ですね。

操作手順
  1. FireタブレットにmicroSDカードを差し込む
  2. [互換性のないmicroSDカード]ダイアログがでたらフォーマットして消去をタップ
  3. [SDカードのセットアップ]画面で内部ストレージをタップ、次へをタップ
  4. [消去してフォーマットしますか?]画面で消去してフォーマットをタップ
  5. フォーマット後、[データをSDカードに移動しますか?]画面で今すぐ移動をタップ
  6. [SDカードの準備が整いました]画面で完了をタップ
  7. [ストレージ]画面で[SDカード]の情報を確認


「フォーマットして消去」をタップ、「内部ストレージとして使用」、「次へ」をタップ



「消去してフォーマット」をタップ、「今すぐ移動」をタップ



「完了」をタップ、「SDカード」の情報を確認

データの移動は後からでも可能

初回設定時にFireタブレットの内部ストレージに保存されているデータをmicroSDカードに移動していなくても、後から移動できます。

またmicroSDカードに保存されているデータをFireタブレットの内部ストレージへ移動もできます。

操作手順
  1. 画面を最上部から下にスワイプし設定(歯車)アイコンをタップ
  2. [設定]画面でストレージをタップ
  3. [ストレージ]画面でデータをSDカードに移動またはデータを内部ストレージに移動をタップ
  4. [データの移動]画面で移動をタップ


microSDカードへのデータの移動は「データをSDカードに移動」をタップ、「移動」をタップ



内部ストレージへのデータの移動は「データを内部ストレージに移動」をタップ、「移動」をタップ

後から外部ストレージとして使うことも可能

内部ストレージとして設定したmicroSDカードも、フォーマットを変更すれば後から外部ストレージとして使うことができます。

なおフォーマットするとmicroSDカードに保存されているデータはすべて消えてしまうので注意してください。

操作手順
  1. 画面を最上部から下にスワイプし設定(歯車)アイコンをタップ
  2. [設定]画面でストレージをタップ
  3. [ストレージ]画面でポータブルストレージとしてフォーマットをタップ
  4. [ポータブルストレージとしてフォーマットしますか?]ダイアログでフォーマットして消去をタップ


「ポータブルストレージとしてフォーマット」をタップ、「フォーマットして消去」をタップ

外部ストレージとして使う

外部ストレージは保存項目を選択可能

外部ストレージ」として使う場合、microSDカードに保存する項目を選択できます。

ストレージ」画面でスイッチが「オン(オレンジ色)」になっている項目がmicroSDカードに保存されます。

アプリ関連は保存できませんが、取り外してパソコンなどで読み込むことができるため、Fireタブレットが壊れてもmicroSDカードに保存されたデータを失う心配がない点は魅力がありますね。

操作手順
  1. FireタブレットにmicroSDカードを差し込む
  2. [互換性のないmicroSDカード]ダイアログがでたらフォーマットして消去をタップ
  3. [SDカードのセットアップ]画面で外部ストレージをタップ、次へをタップ
  4. [SDカードの準備が整いました]画面で完了をタップ
  5. [ストレージ]画面で[SDカード]の情報と設定項目を確認


「フォーマットして消去」をタップ、「外部ストレージとして使用」、「次へ」をタップ



「完了」をタップ、「SDカード」の情報と設定項目を確認

外部ストレージは取り外し可能

外部ストレージ」として使う場合、microSDカードを取り外してパソコンなどで読み込むことができます。

安全のため、microSDカードはマウントを解除してから取り外してください。

操作手順
  1. 画面を最上部から下にスワイプし設定(歯車)アイコンをタップ
  2. [設定]画面でストレージをタップ
  3. [ストレージ]画面でSDカードを取り外すをタップ
  4. [SDカードを取り外す]ダイアログでOKをタップ


「SDカードを取り外す」をタップ、「OK」をタップ

後から内部ストレージとして使うことも可能

外部ストレージとして設定したmicroSDカードも、フォーマットを変更すれば後から内部ストレージとして使うことができます。

なおフォーマットするとmicroSDカードに保存されているデータはすべて消えてしまうので注意してください。

操作手順
  1. 画面を最上部から下にスワイプし設定(歯車)アイコンをタップ
  2. [設定]画面でストレージをタップ
  3. [ストレージ]画面で内部ストレージとしてフォーマットをタップ
  4. [内部ストレージとしてフォーマットしますか?]ダイアログでフォーマットして消去をタップ


「内部ストレージとしてフォーマット」をタップ、「フォーマットして消去」をタップ

【重要】Google Playの注意点

microSDカードを「内部ストレージ」に設定したFireタブレットに「Google Play」をインストールすると「Play ストア」が正常に動作しない不具合が確認されています。

この不具合、Fireタブレットを再起動したりmicroSDカードを差し直すとストアは動作するためわかりにくいのですが、そのまま使い続けると最悪の場合Fireタブレットが停止して一切の操作を受け付けなくなります。

今のところmicroSDカードを「外部ストレージ」に設定したFireタブレットでは同様の不具合は確認されていないため、Google Playを使いたい方はmicroSDカードを外部ストレージとして設定するのをオススメします

またFireタブレットが起動しない場合、設定メニューから初期化できませんので、同様の不具合でお困りの方はリンク先の「リカバリーモードから初期化」をお試しください。

知ってて安心?Fireタブレットをリカバリーモードで初期化する方法
Fireタブレットを初期化する方法が2つあるのをご存じですか?いざという時に役に立つので、通常の手順とリカバリーモードから初期化する手順を説明します。

公式ヘルプもどうぞ

設定やトラブルでわからないことはAmazonさんの公式ヘルプ「Amazonデバイス サポート」も確認してみてください。

デバイスごと、項目ごとに詳しく説明されていて便利ですよ。

なおFireタブレットは世代ごとにヘルプが用意されているので「Fireタブレットの見分け方」も参考にしてみてください。



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