【初心者向け】Fireタブレットの比較ポイントとおすすめモデル

AmazonさんのFireタブレットには『Fire 7』『Fire HD 8』『Fire HD 10』『Fire 7 キッズモデル』『Fire HD 8 キッズモデル』の5種類ありますが、商品ページの比較表をみても違いがよくわからないですよね?

そこで5種類のFireタブレットを実際に使ってみて感じた比較ポイントとオススメのモデルを、初心者の方にもわかりやすいようできるだけ簡単にご紹介します。

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お手ごろ価格の「Fireタブレット」をさらにお得に購入するためのセールのタイミングやポイント、セールを逃さない事前の準備をご紹介します。

Fireタブレット共通のチェックポイント

まずは確認しておきたい、Fireタブレット共通のチェックポイントをご紹介します。

「そんなの知ってるよ~」という方は読み飛ばしてくださいね。

チェックポイント
  1. Kindle 電子書籍リーダーは読書専用、Fireタブレットはマルチに活躍
  2. Amazonサービス専用ではない
  3. アプリの追加は「Amazon Android アプリストア」から
  4. Amazonアカウントとの紐付けが必要
  5. キッズモデルの本体は普通のFireタブレット
  6. GPS非搭載

  1. Kindle 電子書籍リーダーは読書専用、Fireタブレットはマルチに活躍
  2. Amazonさんのもうひとつのタブレット端末Kindle 電子書籍リーダー』は読書専用です

    目にやさしく反射の少ない本物の紙のような読み心地のE-ink(電子インク)ディスプレイ搭載のKindle 電子書籍リーダーは、小説など文字主体の本を読むには最適ですが、画面が最大でも7インチと小さく、白黒表示のため写真主体の雑誌などには向いていません

    その点、専用アプリでKindle本を読むこともできるFireタブレットは、Kindle読書のお試しにも最適でマルチに活躍してくれます

  3. Amazonサービス専用ではない
  4. Fireタブレットには「Fire OS」という専用のOS(オペレーティング・システム:タブレットを動かす基本ソフト)が搭載されています。

    これはGoogleさんが開発した「Android」をベースに、ショッピングやプライム・ビデオ、Alexaなど自社の各種サービスを利用しやすいよう、AmazonさんがカスタマイズしたOSですが、Amazonサービス専用ではありません

    ですから、ネットで買物や検索をしたり、ゲームをプレイしたりなど、普通のAndroidタブレットと同じようにFireタブレットを使うこともできます

  5. アプリの追加は「Amazon Android アプリストア」から
  6. FireタブレットとAndroidタブレットの一番の違いは「アプリの追加方法」です。

    多くのAndroidタブレットは「Google Play」がインストールされていて、Googleさんが提供する「Play ストア」からアプリを追加しますが、FireタブレットはAmazonさんが提供する『Amazon Android アプリストア』からアプリを追加します

    FireタブレットもAmazon Android アプリストア以外からアプリを追加したり、(大きな声では言えませんが)Google Playをインストールすることもできますが、Amazonさんが想定した使い方ではないため注意が必要です。

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  7. Amazonアカウントとの紐付けが必要
  8. FireタブレットでAmazonさんの各種サービスを利用するには、FireタブレットにAmazonアカウントを登録し、FireタブレットとAmazonアカウントを紐付けする必要があります

    Fireタブレットをご自身で購入する場合はAmazonアカウントをお持ちかと思いますが、プレゼントなどで入手する場合は事前にAmazonアカウントの作成が必要です。

    もちろんAmazonサービスを利用しないのであれば紐付けは不要ですが、『Amazon Android アプリストア』からアプリを追加できない点に注意が必要です。

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  9. キッズモデルの本体は普通のFireタブレット
  10. Fire 7 キッズモデル』と『Fire HD 8 キッズモデル』は、それぞれ『Fire 7 16GB』または『Fire HD 8 32GB』に、『キッズカバー』と「壊れたら2年間何度でも交換できる専用保証」、さらに『FreeTime Unlimited(フリータイム アンリミテッド)1年間利用料金』がセットになった商品です。

    つまりタブレット本体は普通のFireタブレットですから、FreeTime Unlimitedを利用するのはもちろん、普通のFireタブレットとしても使えます

    Fire 7
    キッズモデル
    Fire HD 8
    キッズモデル
    タブレット
    本体
    Fire 7 タブレット
    16GB
    (第9世代)
    Fire HD 8 タブレット
    32GB
    (第8世代)
    付属品キッズカバー、USBケーブル、充電器
    保証2年間の専用保証
    コンテンツFreeTime Unlimitedが1年間使い放題

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    新発売の「Fire 7 タブレット キッズモデル」と「Fire HD 8 タブレット キッズモデル」を実際に使ってみて感じたポイントと最適なモデルの選び方をご紹介します。


  11. GPS非搭載
  12. FireタブレットにはGPSが搭載されていません

    位置情報は接続しているWi-Fiから取得できますが、あまり正確ではないため、カーナビなど正確な位置情報が必要なアプリやサービスは利用できません。

Fireタブレットの比較ポイント

Fireタブレットの各モデルを比較するため、AmazonさんのFireタブレット比較表や仕様表をまとめ直したのが下の表ですが、項目が多すぎますし難しい単語もありますから、初心者の方にはわかりづらいですね。

そこで注目したい7項目を個別に解説しますので、そちらを参考に比較してみてください。

Fire 7Fire HD 8Fire HD 10
参考価格5,980円8,980円15,980円
ディスプレイ
サイズ
7インチ8インチ10.1インチ
解像度1024 x 6001280 x 8001920 x 1200
本体サイズ192 x 115 x 9.6mm214 x 128 x 9.7mm262 x 159 x 9.8mm
重量286g369g500g
バッテリー最大7時間最大10時間
Fire 7を
1とした性能
112.1
RAM1GB1.5GB2GB
ストレージ16/32GB16/32GB32/64GB
microSDカード512GBまで対応400GBまで対応256GBまで対応
オーディオマイク
モノラルスピーカー
マイク
Dolby Atmos、
デュアルステレオスピーカー
カメラ フロント:200万画素
リア:200万画素
(Fire 7はHD720p動画撮影対応)
フロント:30万画素
リア:200万画素
Wi-Fiデュアルバンド
802.11 a/b/g/n
デュアルバンド
802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth4.1 LE
位置情報サービスWi-Fiベース
Alexaハンズフリー対応非対応ハンズフリー、
Showモード対応
保証期間90日間1年間

  1. 解像度
  2. 本体サイズ」や「ディスプレイサイズ」の違いはわかりやすいですが、注目したいのがディスプレイの細かさを表す「解像度」です。

    ハイビジョン画質(1280×720)を下回るFire 7は、残念ながら動画をみるには画面の粗さが目立ちます。

  3. Fire 7を1とした性能
  4. Fire 7を1とした性能」はリンク先のPC Watchさんの記事から「Ice Storm Unlimited」というツールによる性能評価結果を元に追加した項目です。

    比較表や仕様表ではわかりづらい性能比較の目安にしてください。

  5. RAM
  6. RAM」は「Random Access Memory(ランダム・アクセス・メモリ)」の略で、タブレット内部でさまざまな処理を行うための作業台のようなものです。

    この容量が少ないと動作しないアプリがありますので注意してください。

  7. ストレージ
  8. ストレージ」はタブレット内部の容量のことで、後から変更できません。

    Fireタブレットはデータの多くをmicroSDカードに保存できるため、ストレージは小さいサイズを選び、容量が足りないと感じたら、後からmicroSDカードを購入するのがオススメです。

    容量不足解消!FireタブレットでmicroSDカードを設定する方法と注意点
    Fireタブレットの容量不足を手軽に解消してくれるmicroSDカードの設定手順や注意点などをFire OS 5とFire OS 6の2種類のOS別に説明します。


  9. オーディオ
  10. オーディオ」はスピーカーの種類に注目です。

    Fire 7のみモノラルスピーカーですが、ヘッドホンや外部スピーカーなどを接続することでステレオに対応します。

  11. Wi-Fi
  12. Wi-Fi」の対応規格は後から変更できないため注意してください。

    ゲームや動画を快適に楽しみたい方は、高速通信可能な「11ac」の対応状況に注目です。

  13. 保証期間
  14. 保証期間」はFire 7とFire HD 8が90日間、Fire HD 10は1年間と異なっています。

    保証期間は「事故保証プラン」の購入で延長できますが、追加費用に注意してください。


オススメのモデルはこちら

どれを選べば良いかわからない方のために、オススメのモデルをご紹介します。

オススメモデル
  • 最初の1台に「Fire HD 8 16GB」
  • なんでもお任せ「Fire HD 10 32GB」
  • 持ち運びに「Fire 7 16GB」
  • 故障が不安なら「キッズモデル」

Google Playに最適なモデルは?

(大きな声では言えませんが)Fireタブレットは「Google Play」をインストールして「Play ストア」のアプリを利用できます。

インストールも簡単ですから、Google Playを目当てにFireタブレットの購入を検討されている方も多いと思いますが、モデルごとにGoogle Playとの相性があります。

そこでリンク先の記事では「Google PlayをインストールしてPlay ストアのアプリを利用する」点だけに注目したモデル選定のポイントとオススメのモデルをご紹介していますので、気になる方は参考にしてみてください。

おすすめモデルは?Google Playインストールに最適なFireタブレット
現在Amazonさんで販売しているFireタブレットの中でGoogle Playをインストールすることだけに注目したモデル選定のポイントとオススメのモデルをご紹介します。

最初の1台に「Fire HD 8 16GB」

Fireタブレットの最初の1台には、参考価格8,980円の『Fire HD 8 16GB』がオススメです。

参考価格5,980円の『Fire 7 16GB』は第9世代で性能がFire HD 8と同等になりましたが、画面の粗さが目立つのと、なにをするにもRAMの少なさが気になります。

その点このモデルは性能やサイズ、価格のバランスが良く、満足度が高いのでオススメです。

また、ほぼA5サイズなので、持ち運びにギリギリ邪魔にならないのもポイントです。

ポイント
  • RAMが1.5GB
  • 解像度がハイビジョン超え
  • デュアルステレオスピーカー
  • 性能がFire 7と同等
  • Alexa非対応

なんでもお任せ「Fire HD 10 32GB」

ゲームや動画を快適に楽しみたい方には、参考価格15,980円の『Fire HD 10 32GB』がオススメです。

性能も他のモデルの2倍以上で、RAM容量も最大ですから、他のモデルでは動作がゆっくりになるゲームも快適に楽しめます。

また、ディスプレイの解像度もフルハイビジョン画質(1920×1080)を上回っていますし、Wi-Fi規格11acにも対応していますので、動画も快適に楽しめます。

このモデルのみ保証期間が1年間なので、追加費用を抑えられるのもうれしいですね。

ポイント
  • 性能が他モデル比較で2倍、RAMが2GB
  • 解像度がフルハイビジョン超え
  • デュアルステレオスピーカー
  • Wi-Fi規格11ac対応
  • Alexa対応
  • 保証期間1年間
  • 価格が高い
  • 最重量500g

持ち運びに「Fire 7 16GB」

持ち運びを重視したい方には、参考価格5,980円の『Fire 7 16GB』がオススメです。

重量が286gとケースを含めても500mLのペットボトルよりも軽いので、バッグの中に入れていつも持ち歩いています。

また、RAMは1GBと少なめですが、第9世代でFire HD 8と同等になった性能は、Amazonさんのサービスを利用するのがメインであれば不足はありません。

ポイント
  • 価格が安い
  • 性能がFire HD 8と同等
  • 最軽量286g
  • Alexa対応
  • RAMが1GB
  • 解像度がハイビジョン未満
  • モノラルスピーカー

故障が不安なら「キッズモデル」

(私もそうですが)画面に触れる機会が多いタブレットは不意の故障が気になりませんか?

そこで故障が不安な方には「壊れたら2年間何度でも交換できる専用保証」が付属する『Fire 7 キッズモデル』と『Fire HD 8 キッズモデル』がオススメです。

キッズモデル」という商品名からお子さん専用と思われやすいですが、タブレット本体は『Fire 7 16GB』または『Fire HD 8 32GB』ですから「普通のFireタブレット」として使うこともできます。

詳細はリンク先の記事でご紹介していますが、故障が不安な方にはもちろん、普通のFireタブレットをご検討中の皆さんにもオススメしたいモデルです。

ポイント
  • 本体は普通のFireタブレット
  • 2年間何度でも交換できる専用保証
  • FreeTime Unlimited1年間利用無料
  • Fire 7 キッズモデルは斜め置き対応
  • Fire HD 8 キッズモデルはアクセサリを個別購入するより割安
  • キッズカバーはサイズが大きめ
  • Fire 7 キッズモデルはFreeTime Unlimitedが不要だと割高
  • Fire HD 8 キッズモデルは斜め置き不可

家族みんなに最適!Fireタブレット キッズモデルのポイント解説と選び方
新発売の「Fire 7 タブレット キッズモデル」と「Fire HD 8 タブレット キッズモデル」を実際に使ってみて感じたポイントと最適なモデルの選び方をご紹介します。


購入後はこちらをどうぞ

初期設定は簡単

Fireタブレットは初心者にもやさしい設計のため、面倒な初期設定も事前に入力する項目を何点か確認しておけば迷うことなく終ります。

リンク先では必要な事前準備や設定内容を順を追って説明していますので、参考にしてみてください。

超簡単!Fireタブレットの初期設定とおすすめ追加設定
【キッズモデル対応】何をしたら良いか分からない初期設定もFireタブレットなら超簡単!初期設定に必要な事前準備と、設定内容を画面を見ながら順を追って説明します。

公式ヘルプもどうぞ

設定やトラブルでわからないことはAmazonさんの公式ヘルプ「Amazonデバイス サポート」も確認してみてください。

デバイスごと、項目ごとに詳しく説明されていて便利ですよ。

なお、Fireタブレットは世代ごとにヘルプが用意されていますので「Fireタブレットの見分け方」も参考にしてみてください。

まとめ

バッグの中に『Fire 7 16GB』、ちょっとした調べ物やゲームに『Fire HD 8 16GB』、落ち着いて動画をみるのに『Fire HD 10 32GB』というのが、我が家のFireタブレットの使い方です。

また、我が家に新たにお迎えした『Fire 7 キッズモデル』と『Fire HD 8 キッズモデル』なら、専用保証のおかげで、子供たちがソファーの上に置き忘れても心配ありません。

全モデルありますと、高性能な『Fire HD 10 32GB』を使いそうですが、性能が良い反面、手持ちで使うには少々重いため、我が家でもっとも利用頻度が高いのは、性能とサイズのバランスが良い『Fire HD 8 16GB』になります。

最初の1台に『Fire HD 8 16GB』をオススメするのも、このバランスが大切だと私自身が実感したからです。

私の経験が皆さんの参考になればうれしいです。

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