【初心者向け解説】失敗しないFireタブレットの選び方とおすすめモデル

Amazon Fireタブレット モデル おすすめ

AmazonさんのFireタブレットには『Fire 7』『Fire HD 8』『Fire HD 8 Plus』『Fire HD 10』『Fire HD 10 Plus』『Fire 7 キッズモデル』『Fire HD 8 キッズモデル』『Fire HD 10 キッズモデル』の8種類ありますが、商品ページの比較表をみても違いがよくわからないですよね?

そこで8種類のFireタブレットを実際に使ってみて感じた共通のチェックポイントや各モデルの比較ポイントを、初心者の方にもわかりやすいように、できるだけ詳しくご紹介します。

後半はポイントを踏まえたオススメモデルもご紹介しますので、参考にしてみてください。

セールや買い時はいつ?Fireタブレットをお得に買うポイント
セールが頻繁に開催される「Fireタブレット」の買い時を判断するため、過去のセール価格やセールの開催時期、セールを逃さない事前の準備などをご紹介します。

Fireタブレット共通のチェックポイント

まずは確認しておきたい、Fireタブレット共通のチェックポイントをご紹介します。

「そんなの知ってるよ~」という方は読み飛ばしてくださいね。

チェックポイント
  1. Amazonサービスが使いやすいタブレット
  2. Kindle 電子書籍リーダーは読書専用、Fireタブレットはマルチに活躍
  3. Androidタブレットとしても使えるが制限がある
  4. Amazonアカウントとの紐付けが必要
  5. Amazonプライムは必須ではない
  6. キッズモデルの本体は普通のFireタブレット
  7. GPS非搭載

① Amazonサービスが使いやすいタブレット

Fireタブレットは、ショッピングやプライム・ビデオ、Alexaなど、Amazonさんが自社の各種サービスの使いやすさに徹底的にこだわったタブレット端末です

もともと自社サービスを使ってもらうことが目的のため、他社製品に比べて非常に低価格で販売されています

初代の米国での販売開始は2011年11月ですから、歴史のあるタブレットですね。

② Kindle 電子書籍リーダーは読書専用、Fireタブレットはマルチに活躍

Amazonさんのもうひとつのタブレット端末Kindle 電子書籍リーダー』はKindle本の読書専用です

私もお気に入りですが、目にやさしく反射の少ない本物の紙のような読み心地のE-ink(電子インク)ディスプレイ搭載のKindle 電子書籍リーダーは、小説など文字主体の本を読むには最適ですが、画面が最大でも7インチと小さく、白黒表示のため写真主体の雑誌などには向いていません

その点、専用アプリでKindle本を読むこともできるFireタブレットは、Kindle読書のお試しにも最適でマルチに活躍してくれます

ですから、読書専用ならKindle 電子書籍リーダー読書以外にも使うならFireタブレット、という選び方がオススメです。

③ Androidタブレットとしても使えるが制限がある

Fireタブレットのベースは「Androidタブレット」です。

ですから、ネットで買物や検索をしたり、ゲームをしたりなど、Fireタブレットを普通のAndroidタブレットと同じように使うこともできますが、制限もあります

特に確認しておきたい、FireタブレットとAndroidタブレットの一番の違いは「アプリの追加方法」です。

多くのAndroidタブレットには標準で「Google Play」がインストールされていて、Googleさんが提供する「Play ストア」からアプリを追加します。

これに対して、FireタブレットはAmazonさんが提供する『Amazon Android アプリストア』からアプリを追加します

このAmazon Android アプリストアは、残念ながらアプリの数が豊富ではありません

実は少し設定を変更することで、FireタブレットもAmazon Android アプリストア以外からアプリを追加したり、(大きな声では言えませんが)Google Playをインストールすることもできますが、これらはAmazonさんが想定した使い方ではないため利用には注意してください。

追加・削除!Fireタブレットにアプリをインストール・アンインストール
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④ Amazonアカウントとの紐付けが必要

FireタブレットでAmazonさんの各種サービスを利用するには、Fireタブレットに「Amazonアカウント」を登録し、FireタブレットとAmazonアカウントを紐付けする必要があります

Fireタブレットをご自身で購入した場合はAmazonアカウントをお持ちかと思いますが、プレゼントなどの場合は、初期設定の途中でAmazonアカウントの作成が必要になります。

もちろんAmazonサービスを一切利用しないのであれば紐付けは不要ですが、Amazon Android アプリストア』からアプリを追加できなくなる点にも注意してください。

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⑤ Amazonプライムは必須ではない

Fireタブレットに有料の「Amazonプライム」は必須ではありません

これは少しわかりにくいのですが、『Amazon Android アプリストア』からアプリを追加するには、無料で登録できる「Amazonアカウント」が必要であって、プライム・ビデオなどの会員向けサービスを利用しないのであれば、有料のAmazonプライムは不要です

ですが、せっかくFireタブレットを購入されるのであれば、Amazonプライムの登録をオススメします。

特にプライム・ビデオとは相性が良いので、専用にもう1台欲しくなるかも知れませんね。

⑥ キッズモデルの本体は普通のFireタブレット

Fire 7 キッズモデル』『Fire HD 8 キッズモデル』『Fire HD 10 キッズモデル』は、それぞれ『Fire 7 16GB』『Fire HD 8 32GB』『Fire HD 10 32GB』に、『キッズカバー』と「壊れたら何度でも交換できる2年間保証」、さらに『Amazon Kids+(旧FreeTime Unlimited)1年間利用料金』がセットになった商品です。

つまりタブレット本体は普通のFireタブレットですから、Amazon Kids+を利用するのはもちろん、普通のFireタブレットとしても使えます

詳細はリンク先の記事でご紹介していますが、キッズモデルは隠れたオススメ品です

Fire 7
キッズモデル
Fire HD 8
キッズモデル
Fire HD 10
キッズモデル
参考価格11,980円14,980円19,980円
タブレット
本体
Fire 7
16GB
(第9世代)
Fire HD 8
32GB
(第10世代)
Fire HD 10
32GB
(第11世代)
付属品キッズカバー、USBケーブル、充電器
保証2年間保証
コンテンツAmazon Kids+1年間使い放題

家族みんなに最適!Fireタブレット キッズモデルのポイント解説と選び方
Amazonさんの「Fire 7 タブレット キッズモデル」「Fire HD 8 タブレット キッズモデル」「Fire HD 10 タブレット キッズモデル」を実際に使ってみて感じたポイントと最適なモデルの選び方をご紹介します。

⑦ GPS非搭載

正確な位置情報を取得するのに必要なGPSですが、残念ながらFireタブレットにGPSは搭載されていません

位置情報は接続しているWi-Fiから取得できますが、あまり正確ではないため、カーナビや地図アプリなど、正確な位置情報が必要なアプリやサービスは利用できません

他にも位置情報を利用するゲームなどもできませんので、利用を検討されている方は注意してください。

Fireタブレット各モデルの比較ポイント

Fireタブレットの各モデルを比較するため、AmazonさんのFireタブレット比較表や仕様表をまとめ直したのが下の表です。

Fire 7Fire HD 8Fire HD 8 PlusFire HD 10Fire HD 10 Plus
参考価格5,980円
(16GB)
9,980円
(32GB)
11,980円
(32GB)
15,980円
(32GB)
18,980円
(32GB)
ディスプレイ
サイズ
7インチ8インチ10.1インチ
①解像度1024 x 6001280 x 8001920 x 1200
本体サイズ192 x 115 x 9.6mm202 x 137 x 9.7mm247 x 166 x 9.2mm
重量286g355g465g468g
②性能11.33
*RAM1GB2GB3GB3GB4GB
③ストレージ16GB/32GB
(使用可能領域:
約9.4GB/23.6GB)
32GB/64GB
(使用可能領域:
約24.8GB/55.6GB)
32GB/64GB
(使用可能領域:
約24.2GB/55.0GB)
バッテリー最大7時間最大12時間
*ワイヤレス充電非対応非対応対応非対応対応
USBポートMicro USB (USB2.0)USB Type-C (USB2.0)
microSDカード512GBまで対応1TBまで対応
④オーディオモノラルスピーカー、
3.5mmステレオジャック、
マイク
Dolby Atmos デュアルステレオスピーカー
3.5mmステレオジャック、
マイク
カメラ フロント:2メガピクセル、
リア:2メガピクセル、
HD720p動画撮影対応
フロント:2メガピクセル、
リア:5メガピクセル、
HD720p動画撮影対応
Wi-Fiデュアルバンド
802.11a/b/g/n
デュアルバンド 802.11a/b/g/n/ac
Bluetooth4.1 LE5.0 LE
位置情報
サービス
Wi-Fiベース (GPS非搭載)
Alexaハンズフリー対応ハンズフリー、Showモード対応
⑤保証期間90日間1年間

「無印」と「Plus」の違いは?

Fire HD 8』と『Fire HD 8 Plus』、『Fire HD 10』と『Fire HD 10 Plus』の違いは「RAM容量」と「ワイヤレス充電対応の有無」ですが、どちらも後から変更できません

「*RAM」はタブレット内部でさまざまな処理を行うための作業台のようなもので、Amazon Android アプリストア以外から追加したアプリは、この容量が少ないと動作しない場合もあります。

「*ワイヤレス充電」は便利なだけでなく、充電の繰り返しによるUSBポートの破損を防止できる点にも注目です。


大きさの違いはわかりますが、その他の項目は難しい単語もありますから、初心者の方にはわかりづらいですね。

そこで特に注目したい5項目を個別に解説しますので、そちらを参考に各モデルを比較してみてください。

比較ポイント
  1. 「解像度」はディスプレイの細かさ
  2. 「性能」は各モデルの性能の目安
  3. 「ストレージ」はタブレット内部の保存容量
  4. 「オーディオ」はFire 7のみモノラルスピーカー
  5. 「保証期間」はFire 7/Fire HD 8が90日間、Fire HD 10が1年間

① 解像度

「本体サイズ」や「ディスプレイサイズ」の違いは見た目でわかりやすいですが、注目したいのがディスプレイの細かさを表す「解像度」です。

動画配信サービスで標準的なハイビジョン画質(1280×720)を下回る解像度のFire 7は、文字中心のKindle本を読んだりするには気になりませんが、残念ながら動画をみるには画面の粗さが目立ちます

大きさの比較だけではわかりにくい重要なポイントですね。

② 性能

性能」はタブレットの性能を計測する「Geekbench」アプリなどの結果を元に追加した「Fire 7を1とした性能差」です。

比較表や仕様表ではわかりづらい各モデルの性能の目安にしてください

現行モデルではFire HD 10の性能がFire 7の3倍なのがポイントですね。

③ ストレージ

ストレージ」はタブレット内部の保存容量のことで、後から変更できません

この容量はOSなどで予め使われていて、さらに更新などで使用量が増えている可能性が高いため、使用可能領域(空き容量)は目安程度に考えてください

microSDカードの動作が不安定?

Fireタブレットはデータの多くをmicroSDカードに保存できるため、ストレージは小さいサイズを選び、後からmicroSDカードで容量を増やすのがオススメとされていました。

ですが、現行モデルは使い方によってはmicroSDカードの動作が不安定になることがあるため、特にアプリをたくさん追加されたい方は、ストレージは大きいサイズを選ぶのがオススメです

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④ オーディオ

オーディオ」はスピーカーの種類がポイントで、Fire 7のみモノラルスピーカーです

ヘッドホンや外部スピーカーなどを接続することでステレオにも対応しますが、残念ながら動画をみるには不便です

⑤ 保証期間

保証期間」はFire 7とFire HD 8が90日間Fire HD 10が1年間と異なっているのがポイントです。

保証期間は「事故保証プラン」の購入で延長できますが、追加費用が不要なFire HD 10はお得ですね。

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オススメのモデルはこちら

どれを選べば良いか決めかねている方のために、オススメのモデルをご紹介します。

オススメモデル
  • 最初の1台に「Fire HD 8 Plus 32GB」
  • なんでもお任せ「Fire HD 10 32GB」
  • 持ち運びに「Fire 7 16GB」
  • 故障が不安なら「キッズモデル」

最初の1台に「Fire HD 8 Plus 32GB」


Fireタブレットの最初の1台にオススメは、参考価格11,980円の『Fire HD 8 Plus 32GB』です。

参考価格9,980円の『Fire HD 8 32GB』との違いは「RAM容量」と「ワイヤレス充電対応」ですが、「後から変更できないRAM容量」と「充電の繰り返しで破損するUSBポートの保護」が差額2,000円と考えると実はお得です

従来モデルから30%も高速化した現行モデルはPlusですとRAMも3GBですから、性能と価格のバランスが良く、コスパは最高です

また、ほぼA5サイズなので、持ち運びにギリギリ邪魔にならないのもポイントです

ポイント
  • 性能がFire 7の1.3倍
  • RAMが3GB
  • ワイヤレス充電対応
  • デュアルステレオスピーカー
  • Wi-Fi規格11ac対応
  • Alexa対応
  • 解像度がハイビジョン相当
  • 保証期間90日

なんでもお任せ「Fire HD 10 32GB」


なんでもお任せの1台を選びたい方へのオススメは、参考価格15,980円の『Fire HD 10 32GB』です。

お手ごろ価格のFireタブレットの中では少々割高に感じますが、保証期間が1年で追加費用を抑えられるため、コスパは悪くありません

従来モデルからRAM容量が1.5倍の3GBになった現行モデルは性能もFire 7の3倍ですから、他のモデルでは動作がゆっくりになるゲームも快適に楽しめます

また、ディスプレイの解像度もフルハイビジョン画質(1920×1080)を上回っていますし、Wi-Fi規格11acにも対応していますので、動画も快適に楽しめます

さらに高性能をお求めの方には、「RAM 4GB」と「ワイヤレス充電対応」で参考価格18,980円の『Fire HD 10 Plus 32GB』もオススメです。

ポイント
  • 性能がFire 7の3倍
  • RAMが3GB
  • 解像度がフルハイビジョン超え
  • デュアルステレオスピーカー
  • Wi-Fi規格11ac対応
  • Alexa対応
  • 保証期間1年
  • 価格が高い
  • 最重量465g

持ち運びに「Fire 7 16GB」


持ち運びを重視したい方へのオススメは、参考価格5,980円の『Fire 7 16GB』です。

重量が286gとケースを含めても500mLのペットボトルよりも軽いので、バッグの中に入れて持ち歩いても邪魔にならないですし、おサイフにやさしい価格も何よりのポイントです

従来モデルから30%も高速化した現行モデルは、ストレージ容量2倍、カメラ性能向上、Alexa対応と、大幅にモデルチェンジされています

RAMは1GBと少なめですが、Amazonさんのサービスを利用するのがメインであれば不足はありません

ポイント
  • 価格が安い
  • 最軽量286g
  • Alexa対応
  • RAMが1GB
  • 解像度がハイビジョン未満
  • モノラルスピーカー
  • 保証期間90日

故障が不安なら「キッズモデル」




(私もそうですが)画面に触れる機会が多いタブレットは不意の故障が気になりませんか?

そこで故障が不安な方へのオススメは壊れたら何度でも交換できる2年間保証」が付属するFire 7 キッズモデル』『Fire HD 8 キッズモデル』『Fire HD 10 キッズモデル』です。

キッズモデル」という商品名からお子さん専用と思われやすいですが、タブレット本体はそれぞれ『Fire 7 16GB』『Fire HD 8 32GB』『Fire HD 10 32GB』ですから普通のFireタブレット」として使うこともできます

詳細はリンク先の記事でご紹介していますが、故障が不安な方にはもちろん、普通のFireタブレットをご検討中の皆さんにもオススメしたいモデルです

ポイント
  • 本体は普通のFireタブレット
  • 何度でも交換できる2年間保証
  • Amazon Kids+1年間利用無料
  • 斜め置き対応
  • Fire HD 10 キッズモデルはアクセサリを個別購入するより割安
  • キッズカバーはサイズが大きめ
  • Fire 7/Fire HD 8 キッズモデルはAmazon Kids+が不要だと割高

家族みんなに最適!Fireタブレット キッズモデルのポイント解説と選び方
Amazonさんの「Fire 7 タブレット キッズモデル」「Fire HD 8 タブレット キッズモデル」「Fire HD 10 タブレット キッズモデル」を実際に使ってみて感じたポイントと最適なモデルの選び方をご紹介します。

購入後はこちらをどうぞ

初期設定は簡単

Fireタブレットは初心者にもやさしい設計のため、面倒な初期設定も事前に入力する項目を何点か確認しておけば迷うことなく終ります。

リンク先では必要な事前準備や設定内容を順を追って説明していますので、参考にしてみてください。

超簡単!Fireタブレットの初期設定とおすすめ追加設定
【2020年モデル・キッズモデル対応】何をしたら良いか分からない初期設定もFireタブレットなら超簡単!初期設定に必要な事前準備と設定内容を画面を見ながら順を追って説明します。

公式ヘルプもどうぞ

設定やトラブルでわからないことはAmazonさんの公式ヘルプ「Amazonデバイス サポート」も確認してみてください。

デバイスごと、項目ごとに詳しく説明されていて便利ですよ。

なお、Fireタブレットは世代ごとにヘルプが用意されていますので「Fireタブレットの見分け方」も参考にしてみてください。

まとめ

バッグの中に『Fire 7 16GB』、普段使いに『Fire HD 8 Plus 32GB』、落ち着いて動画をみるのに『Fire HD 10 32GB』というのが、我が家のFireタブレットの使い方です。

また『Fire 7 キッズモデル』『Fire HD 8 キッズモデル』『Fire HD 10 キッズモデル』なら、保証のおかげで子供たちがソファーの上に置き忘れても心配ありませんね。

私の経験が皆さんの参考になればうれしいです。

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